
住宅ローンを滞納し続けると、任意売却をしなかった場合、お客様の不動産は差押され、競売にかけられてしまいます。競売になってしまった場合、入札により落札者にお客様の不動産は売却されてしまいます。
引越費用も無く、途方に暮れてしまいます。
当社では、競売、もしくは競売開札期日前であれば買取させて頂きます。また、お客様の次のお住まいもバックアップ致しますので、ご安心下さい。
住宅ローンの滞納を放っておくと、以下のような流れになります。
1.住宅ローンを3ヶ月~6ヶ月以上滞納する
通常、銀行は3ヶ月、住宅金融支援機構(公庫)は6ヶ月以上滞納すると、期限の利益の喪失になってしまいます。
2.金融機関等から督促状が届く
督促状が届いてから、約1ヶ月以内に一括返済を求められます。
3.債権者から債権回収会社に移行する
債権者から、債権回収会社に移行しない場合もあります。
4.債権者または保証会社が競売の申立てをする
この段階でも任意売却への切替は十分可能です。
5.競売開始決定通知が届く
この通知が届いてから、約6ヶ月~12ヶ月後には自宅から退去しなくてはなりません。
6.執行官による自宅の調査
裁判所の執行官が、自宅の現況調査を行います。
また、お客様や関係者も立会いや取調べをうけます。
7.期間入札の通知が届く
自宅の入札開始日などが記載された通知が届きます。
8.期間入札の公示
インターネットや新聞などで、お客様の自宅が公開されてしまいます。
任意売却に切替えることができる、ギリギリのラインです。
9.入札開始・落札者決定
この時点で落札者が決定します。
10.売却許可決定
裁判所から落札者に、売却許可決定を行います。
11.物件明渡し・退去
売却許可決定から約1ヶ月後には、自宅から退去しなくてはなりません。
競売の場合、引越費用も無く次の住まいにも引越しできず、不安な日々を過ごすことになります。
12.債権回収会社からの残債務返済要求
競売の場合、残債務についての話合いは応じてもらえず、厳しし取立てになってしまう可能性が高く、給料差押に至るケースもあるほどです。
競売後も、残債務の支払いや次の住まいなどの不安が残り、結局、何も解決しません。
勇気を出してご相談下さい。必ず解決できます!